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婚活ではなく妊活!晩婚化時代のキーワード「妊活」について考える

2015/03/10 by | 妊娠・育児
婚活ではなく妊活!晩婚化時代のキーワード「妊活」について考える
 

ここ数年で流行った言葉の一つに「婚活」があります。
これは結婚に向けての積極的な活動を指して言う言葉ですが、最近では「妊活」という言葉が広がってきています。
皆さんも一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか?
「妊活」とは、妊娠のために前向きな活動をすることを指す言葉で、妊娠のための身体づくりや生活スタイルの見直しなどがこれに含まれています。
では何故今、妊活が注目されているのでしょうか。
その背景には、女性が出産をする年齢が高くなってきているという現状があります。
その原因についてはいくつもありますが、今回は主要なものをいくつか紹介してみます。

晩婚化

まず第一に挙げられるのが晩婚化です。
平均初婚年齢が30歳前後で平均出生年齢もほぼ同じ数値となっているのが現状です。
女性は年齢を重ねるごとに妊娠率が下がり、30前後を境に自然流産率が上がり始めますので、こうした現状で妊活が注目されているのはまさに必然だと言えます。

夫の収入が少ない

当然ながら、子育てにはお金がかかります。
しかし、日本の男性の給与は横ばいか減少という場合がほとんどです。
例えばサラリーマンの平均年収は409万円(2011年時点)で、年収が600万円を超える独身男性は全体の5.7%にしか過ぎません。
さらに酷いのが所謂ワーキングプアと呼ばれる人たちで、彼らの多くは年収160万円以下の生活を余儀なくされています。
こうした状況では妻と子供を養って行けるはずがありません。
結果として、男性女性双方の預金がそれなりに貯まった30歳前後での結婚が増えるというわけです。

職場の理解が乏しい

上記の現状を踏まえると夫婦共働きで子供の養育費を賄っていかなければなりませんが、その際に問題になるのが子どもを持つ女性への職場の理解です。
この点が我が国では決して良いとは言えないのです。
子育てをしながら働くということに対する理解が乏しいため、長時間の労働と子育てを両立することができなくなり退職される方が多くいるのです。
また、仕事と子育てを両立できるような制度が作られているのに、周りの目を気にして制度を利用し辛いというケースもあるそうです。

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