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育児は「育てる」ではダメ!「育む」もの!

2014/09/01 by | 妊娠・育児
育児は「育てる」ではダメ!「育む」もの!
 

育児ストレスを抱える女性の多くは、自分が子どもに何かを与えているという錯覚に陥っていることがあります。確かに、「育児」ということばを解釈すると、「子どもを育てる」というように取ることができます。

しかし、このような解釈で子どもに接してしまうと、子どもにとってはデメリットになることが多くなってしまうのです。ですから、対等な立場で子どもを見ることによって、子どもの心に寄り添った育児を心がけるべきなのです。それが、「育てる」という解釈ではなく、「育む」という解釈に至るのです。

子どもが1才であれば母親も育児年齢は1才

子どもが1才になったからといって、まだまだ産まれてから1年しか経過していないのです。その中で目まぐるしく成長を遂げ、色々なことができるようになっているのではないでしょうか。

しかし、そんな喜びを感じる余裕が心に無くなってしまうと、「どうして言うことを聞かないの!!」ときつく叱ってしまうことがあるでしょう。それは、まだまだ母親になって1才という未熟な状態だからこそ、子どもの心を考える猶予がないのです。

出来ることが増えているかもしれませんが、子どもはまだまだ未熟です。自分たちが海外に出て生活をして1年が経過しても、果たして母国と同じように何不自由なく生活することができるでしょうか?

それは絶対にできないはずです。

だからこそ、育児も子どもに対する猶予を心に刻むことが、過度な育児ストレスの軽減に繋がります。

イヤイヤ期も楽しむべき

子どもがイヤイヤ期に差しかかったということは、ある程度の経験の中から知恵がついた証拠です。自分の意思がはっきりしているからこその困った行動です。

しかし、この時期に育児観をどのように抱いているかによって、母親の困り感は大きく異なります。ストレスが強い母親は、子どもの悪い所にしか目がいきません。一方、イヤイヤ期に差しかかった子どもの心をしっかり汲み取っている母親は、「成長したけれどもまだまだ未熟である」という意識を持っているのです。

この気持ちの違いが、育児に対する余裕に繋がっていくのです。

相手のかんしゃくに自分の気持ちを乗せてしまっては火に油です。
大人らしく相手のイヤイヤ期特有の行動に対して、毅然とした態度で臨むことが重要なのです。

相手の気持ちを察してあげるだけでも、イヤイヤ期の困り感は半分以下になるかもしれません。
感情というものは、人に移ってしまうものなのです。
ですから、起伏の激しい母親は育児ストレスが大きくなってしまうのです。
逆に、相手の行動や言動を受け止めて、しっかり対応している母親は、多少の子どもの崩れでは動じない心を持っているのです。

育児を「する」と考えてはいけません。
いかにして「一緒に成長する」と思えるかが大切なのです。

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