時代と共に変わる? 今入るべきガン保険!


病気に対する治療法は、刻々と移り変わっていますよね。
レントゲンが世紀の大発見だった頃と、CTスキャンやMRIが誰でも受けられるようになった今とは違いますし、切らずにできる手術法も随分前から行われています。
ですから、当然、ガンに対する治療方法も今と昔では違っています。
不治の病と恐れられたガンへの対処法も、どんどん進化しているのです。
■通院主流の治療
ガンにかかったというと、長期入院をして手術を繰り返して……というイメージがある人も多いでしょう。
しかし、実はこれはとても古いイメージなんです。
もちろん入院したり手術をしたりといったケースもありますが、延べの入院日数はどんどん短くなってきています。
■昔のガン保険
ガンの再発率の高さと治療の困難さから、長期の入院に対して対応できるガン保険が良いとされていました。
1入院あたりの制限日数がなく、同じ病気で180日まで入院保障がでるといったタイプですね。
しかし、先ほどの話の通り、入院日数が減ってきている今、長期の入院保障はあまり現状に即していません。
■今必要な保障
入院メインの治療から通院メインの治療へとシフトしつつあるガン治療。
通院保障のついたガン保険がお勧めです。
・入院後の通院に対してお金が出るタイプ
・入院や手術に関係なく、ガンの治療のための通院にお金が出るタイプ
の2種類がありますが、お勧めは後者です。
必ず入院するとは限らず、また、この先さらに通院治療が主流になっていくだろうと思うと、給付条件は少しでも少ない方がいいですよね。
■乗り換えが必要?
今入っているガン保険が「診断給付金」に手厚いものの場合は、乗り換えは必要ないかもしれません。
診断給付金でもらったお金は、通院代に使うことも入院代に使うこともできる、自由なお金です。
高額の診断給付金が出るような条件の良い保険の場合は、無理に乗り換える必要はありません。
自分の契約している保険をもう一度チェックして、総合的に必要な金額がカバーできるかどうかを考え直してみましょう。
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