謝るのが仕事!?謝罪代行ビジネスとは


何かトラブルに巻き込まれたときに、あなたに代わって謝ってくれるビジネスが登場しています。
他人の怒りをおさめる謝り方というのは難しく、中途半端な謝罪をすると余計怒らせるようなことにも・・・。
そんなときは謝罪のプロに依頼することで、丸くおさめてもらえるようです。
<ケースその1:あなたの上司になって謝ります!>
取引先とトラブルが起こったときなどに、謝罪代行業者に依頼すると、あなたの上司になって謝ってくれます。
「このたびは、私どもの部下がたいへんな失礼を・・・」などと平謝り、または泣き落とし、ついには土下座と、あらゆる方法を使って謝り倒します。
<ケースその2:問題を起した会社に代わって謝ります!>
個人からではなく、会社からの依頼もあるとのことです。
通常は、社長が出向くのが一般的ですが、謝りベタな社長の場合、または他人に頭を下げるのが苦手な社長の場合、謝罪代行業者に依頼をするとのことです。
謝罪のプロがその会社を代表して、菓子折りを持って謝りに行きます。
<ケースその2:親に代わって謝ります!>
子供が問題を起した場合、親に代わって謝りに行くケースもあるようです。
ほかにも、気の弱い担任に代わってとか、校長先生の代理でとか、あらゆるケースが想定できそうですね。
謝罪の内容は、直接相手の会社に出向く以外に、電話やメールを使った謝罪、手紙や文書によるものなど、様々な方法があります。
また、弁護士や行政書士といった、法律の専門家による示談のようなご依頼も可能です。
クレームの多い会社の場合、クレームを専門に処理する部署があるようですが、中小企業でそんな部署のない会社は、謝罪代行業者に依頼するとよいのではないでしょうか?
関連記事
あなたの携帯やPCには、月にどれくらいの迷惑メールが届いていますか?迷惑メール設...
従来までは、世間的に「女性にとって結婚は人生のすべて」という認識があり、また女性...
以前「危ないだけじゃない!歩きスマホのデメリット」でもご紹介したように、ながらス...
女性というのは、常に忙しい生き物ですよね。結婚する前も、そして結婚し...
2015年3月31日、2017年4月から消費税を10%にアップするという法律が可...
「今年中に、なんとかしなきゃいけない仕事が…」「年末年始ゆっくり休みたいけど、汚...
SNS利用者の間で暗黙のルールが出来始めていることを、ご存知でしょうか。無法地帯...
投資は難しいと思っているかもしれませんが、実際にはそうではありません。 ...
バイナリーオプションということばを、皆さんはご存知でしょうか?投資の1つの手法で...
現在転職を考えている人も、今すぐというわけでなくても、この先転職の可能性がある人...